世界規模の不動産ネットワークと地域密着スタイルを強みとするグローカル総合不動産企業、リストグループ(代表：北見尚之氏、本社所在地：神奈川県横浜市)は、産学連携した女性プロジェクトを発足。産学連携の女性プロジェクトとは、リストグループの女性社員メンバーと、本プロジェクトの企画主旨にご賛同する企業5社の女性社員、さらには産学連携としてご参画した昭和女子大学の有志学生とで構成される、「住まい」と「暮らし」の商品開発プロジェクトのこと。本プロジェクトでは、メンバー全員が3つのユ二ットに分かれ、各ユ二ットが別々の領域で商品開発を行う。
また、東北芸術工科大学とも連携。こちらは次世代に対する温かな想いが、共創活動の出発点となっている。２０１１年のグッドデザインＥXＰOに出展されていた卒業制作。首都圏の芸術系大学ではなく、東北芸術工科大学の学生による作品に「次世代に対する想い」を感じ取ったリストの担当者は、当時、こどもの夢をはぐくむ家というテーマで新プロジェクトを構想中。学生たちのモノづくりに対する考え方に共感して、産学連携というアイデアを思いついた担当者は、構想を実現するべく東北へ。この出会いが、共創活動の出発点となった。
リストグループはこれらの産学連携プロジェクトを通じて、地域社会とのコミュニケーションをはかり、また地域とともに歩んでいくためにさまざまな活動を開始している。同時に世界へ向けて、2013 年ハワイ、2016 年フィリピン、2017 年シンガポールと香港、タイ・バンコク拠点開設し、今年はフィリピンのリゾート開発を手掛け、アジアから太平洋(ハワイ)まで事業展開している。