神奈川・東京を中心とした地域密着スタイルと世界規模の不動産ネットワークを強みとする総合不動産企業「リストグループ」（代表：北見尚之氏）は、日本の商業の中心地とも言われる銀座に、 高級不動産に特化した不動産仲介ブランド「LSIR」の新店舗を、4月25日（火）にオープンした。
今回開設された銀座支店は、銀座という立地特性を活かし、都心の不動産流通機能に加えて、国内外にインバウンドとアウトバウンドの営業機能も併せ持ち、その存在価値は大きなものとなるだろう。
また銀座エリアは、ハイブランドの象徴的な立地である為、国内外の富裕層への LSIRブランド訴求に非常に有効である。そして国内のみならず、アジアをはじめ海外からの来日客にも圧倒的な地名度の銀座に拠点を構えることで、その方々へのアピールとなる。
さらに、都内において銀座のある中央区や江東区は物件供給が盛んであり、今後も住み替え・買い替え需要が期待できる。
リストは1991年創業の会社だ。バブル崩壊直後の厳しい時期に不動産仲介で起業し、リーマン・ショック後の数々の困難を経ながら戸建・マンションの分譲事業と展開し、現在、総資本約9億円、約250人の従業員を抱える企業に成長を遂げた。
リスト代表取締役の北見尚之氏は「これまで厳しい局面は数々ありましたが、それでもやってこられたのは、仲介などのお客様が離れることなく支えてくれたから」と語る。それは創業当初から自主的に始めた駅前のゴミ拾いをはじめとした年間150を超える地域活動による「地域とお客様との信頼関係作り」のたまものであろう。そして満を持して、銀座支店のオープンである。今後のリストグループの活躍に大いに期待したい。