神奈川・東京を中心とした地域密着スタイルと世界規模の不動産ネットワークを強みとするグローカル 総合不動産企業、リストグループ（代表 北見尚之氏）が、高級不動産に特化した不動産仲介ブランド「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ（以 下LSIR）」の東南アジア営業拠点を2017年3月27日（月）、シンガポールに開設した。
シンガポールは、アジア最大の金融ハブ拠点であり、かつ豊かなグローバル人材が集まる好立地である ため、LSIRの東南アジアの営業本部として機能させる予定だ。
シンガポールの人口は561万人(2015年)、一人当たり名目GDPランキングは世界8位。 世界で最もビジネス展開に良い国とされ、世界第1位にランクされる。国際化及び多様化された経済は貿易に大いに依存し、ビジネス環境、対外貿易・投資、海外駐在赴任地としての人気、労働力総合評価や国家の透明性、また知的財産の保護、投資・国家貿易開放経済度は世界2位、ITネットワーク完備国家とされ、外国人が働きやすい国として注目されている。
今後、シンガポール営業拠点では不動産コンサルティング業と仲介業に精通した優秀な人材を増員し、2018年にはタイ（バンコク）に営業拠点を新設し、拠点数は日本（9拠点）、ハワイ（2拠点）、フィリピン（1拠点）、シンガポール（1拠点）を展開。 LSIRはその後、高級不動産物件の販売網を拡充させることで、日本と海外のお客様に不動産における最高レベルの仲介、プロジェクト・マーケティング、投資顧問、リサーチ、コンサルティングサービスを 提供していく。
LSIRは国際的なオークション事業会社「サザビーズ」の不動産部門である「サザビーズ インターナショ ナル リアルティ（以下SIR）」ネットワーク内のアジア太平洋地域の中核ブランドとなるだろう。