神奈川・東京を中心とした地域密着スタイルと世界規模の不動産ネットワークを強みとするグローカル総合不動産企業、リストインターナショナルリアルティ株式会社（代表、北見尚之氏）とリストデベロップメント株式会社は、建売住宅にインテリアを自由にカスタマイズ出来る「LaSeek（ラシーク）」のサービス取扱いを開始すると発表した。
代表の北見尚之氏は「LaSeek（ラシーク）」は、リストグループの女性社員メンバーと、本プロジェクトの企画主旨にご賛同いただいた企業 5社の女性社員、産学連携としてご参画いただいた昭和女子大学の有志学生で構成された、「住まい」と「暮らし」の商品開発プロジェクト『MIRAI 図（ミライズ）』より初めて商品化に至ったものです」と語る。
従来の建売住宅では、壁紙やタイル等のインテリアが決まっていることが多かったが、「LaSeek（ラシーク）」は、自分たちの手でカスタマイズし愛着や居心地のよさを追及することで、10年後、20年後の将来を想像してもらうきっかけ作りを目的に、壁紙や家具を始め96種類のインテリアを自分好みにカスタマイズできるサービスとなっている。
新サービスLaSeek（ラシーク）の概要は以下のようになっている。コンセプトとしては、もっと私らしく、もっと愛着のある家を居心地のよさを追及することで、住む人自身の将来の住まう姿を想像してもらうきっかけ作りを目的としているとのこと。
そして、その特徴は購入した住居のインテリア（壁紙、タイルや家具、照明器具等）を96種類の中から自分好みにカスタマイズが可能となっていること。96種類のインテリアは購入者が選びやすいように、北欧テイスト、アジアテイスト、マリンテイストの3種類のスタイルで計 10パターンのインテリアスタイル例が用意されている。「LaSeek」のオーダーシートやスタイルブックをもとに、セレクトしながら、自分たちの手で最後の仕上げを行う事ができるということだから、建売住宅といえども、非常に楽しみながら選んで購入することができる画期的なサービスであろう。