世界規模の不動産ネットワークと国内不動産の実績を強みとする不動産仲介・販売企業、リストインターナショナルリアルティ株式会社(代表、北見尚之氏)は、日本不動産学会において田中啓一賞を過去に二度、受賞している。ちなみに数ある不動産業者の中で二度も受賞しているのはリストグループだけである。田中啓一賞とは、日本不動産学会において、2011年に設立されたもので、この賞は、不動産についての実務又は政策形成に関して、積極的でユニークな活動をして成果を収めたと認められる個人又は団体に対し表彰されるもの。
2012年、横浜市最大規模のエコタウンとして127棟を分譲した「リストガーデン ダイヤモンドパーク」において、環境及び防災に配慮した戸建住宅団地開発事業として評価され、受賞している。
また2016年、ゼロエネルギーハウス「リストガーデン オーレリアン深沢:世田谷区」が、その高い省エネルギー住宅化を評価され、再び受賞している。日本不動産学会は、昭和58年に建設省建設経済局の協力のもとに設置された「不動産関係教育問題検討委員会」の提言を機に昭和59年(1984年)11月、産・官・学の各界から設立発起人296名の構成員をもって任意の学術団体として設立されたもの。
不動産の利用や配置をめぐる諸現象を解明する学際的な研究及び教育の促進や、不動産に関する研究が総合的な視野に立って体系的に固有の学問として確立することの重要性、また不動産を対象とする学問は、人文、科学、社会科学、自然科学の広範な領域に及ぶことから、その研究は理論・実務の両面から総合的に研究することが設立趣意書の大きな柱とされている。
その学術団体から二度も表彰されるリストグループは、その高い理念を貫く姿勢のたまものであろう。
受賞に際し、北見代表は「弊社では2011年以来、戸建て分譲全戸に太陽光発電設備を搭載するなど様々なお客様本位・環境重視の事業を積み重ねてまいりました。その結果としてこのたび名誉ある本賞をいただくことができ、大変光栄に存じます。改めて心より関係の皆様に感謝申し上げます。今後もお客様満足と環境貢献の両立ができるエコハウスの開発分譲事業におきましてさらに推進活動に取り組んでまいります」とコメントしている。