住宅に必要なのは、良い土地、デザイン、高品質の建築材、そして何より建築に携わる建築業者や、技術者の腕が重要である。
特に一から設計する住宅の場合には、住宅の外観や内装のイメージをおこすデザイナーから、実際に住宅を建てる大工、現代人が生きていくうえで不可欠な電気や水道、ガスといったライフラインの技術者も、屋内のデザインによって細かく設計する必要がある。そういった技術者同士がしっかりと連携することで、完成度の高い住宅が出来上がっていく。
総合不動産事業グループのリスト株式会社は、独自の基準により確かな腕を持つ大工と契約し、電気や水道、内装を担当する業者とも連携する「リスト安全協会」を立ち上げ、各業者間の繋がりを強固にすることで、総合力が発揮される家づくりを行っている。
社長の北見尚之氏は、「各業者間の報連相をしっかりすることで、それぞれの分野のプロが連携して100％の力を発揮できる環境を作っています。懇親会なども開いて、技術者同士の風通しを良くすることで、質の高い家づくりを目指しています」と語る。
環境や、素材だけではなく、技術者同士のチームワークを重視するリスト株式会社。各技術者の強固な連携は、顧客が想像する以上の完成度が期待できるだろう。