人々が住みやすい家について考えてみよう。立地や、デザイン、コストなど課題は多くあるが、特に重要な課題の一つは周辺環境である。どんなにいい家だったとしても、周りに何もない一軒家ではやはり生活は難しい。
生活環境について考えるきっかけの一つ、子どもが出来た時を想定してみよう。近くに遊ばせる公園があったり、住民同士のコミュニーケーションが取れる場があれば、子供の教育にいい環境が構築できるだろう。
住居だけを見るだけでなく、住宅街を一つの生活空間として捉えてみてはどうだろうか。
総合不動産事業グループのリスト株式会社は、横浜・戸塚に新たなコンセプトタウンである「no-cocotown(ノココタウン)」を計画し、利用者向けに独自のサービスを展開する予定だ。社長の北見尚之氏は、「いうなれば、小さな町を作っている感覚です。住んでいる人たちが絆を深め、未来を共有できるようなアットホームな環境を作ります。住まいにも様々な技術を導入し、豊かで快適な暮らしが提供できればと思っています。」と語る。
個人の家だけではなく、住宅街の都市計画を行っているリスト株式会社。利用者にとっては、周辺環境や、生活面でのサポートまで一括できるので、非常に便利な商品と言えるだろう。